南　方　琉　球　日　記

テレビ番組カンブリア宮殿で

ダイシン百貨店のことが放送されていました。


ダイシン百貨店とは

キャッチフレーズが

「半径500m以内、シェア100％主義」
地域密着型百貨店として

主に高齢者向けをターゲットを展開しています。

来場客の半数以上が60歳を超える高齢者で、商品も高齢者向けが多い。
商業的スーパーには無い昔ながらの商品が多い（今でも販売してるんだという商品）

例えば

缶に入っているヤニ取り歯磨き。今、売っているのを全然みた事がない。

高齢者用オムツなら、ほぼすべての種類が置いてあるといっていました（驚）

大森山王倶楽部という介護用品レンタル・販売も行なっている。

（客層が、高齢者なのでニーズあり。費用は介護保険からまかなう仕組み。提携病院あり）


そのため周辺住民や高齢者は、百貨店ファンが多いと事。

「家の中のものはほとんどダイシン」という人もいた

ビックリするのは、百貨店の名のとおり、スーパーでは売っていない

電化製品等もダイシンとう高齢者のインタビューがあった。

仏壇も売っていて、百貨店のすごさを感じました。


食料品も、個人向けに小分けにされ、安価で提供されている。

独居や高齢者世帯は、一度に多くは食べれないため、小分けしての販売は嬉しい。

実際、お弁当一つで、二食分というのはよく聞く話です。

そして、高齢者等向けに買った商品を配達してくれるサービスもある。

「しあわせ配達便」という制度である。
70歳以上の方、妊娠中の方、お体の不自由な方

登録すれば、金額制限なし

実際、高齢者の買物は、

「行きはよいよい、帰りは怖い」である。

＊行きは、手ぶらで。帰りは荷物を持たなくてはならない。

＊実際、沖縄では、帰りはタクシーを利用している方が多いです。

また
「みま～も」活動
大田北高齢者見守りネットワークの協力店でもあります。
地域住民、商店や地域で働く人たち、サービス事業所など様々な人たちによる

見守り、支えあいにより、高齢者が安心して暮らし続けられる地域づくりをめざしています。

高齢者見守りネットワークをつくる会
•私たちは高齢者が安心して暮らせる地域づくりを目指します。
•高齢者が安心して暮らせる地域とは、住民・商店街・自治会・各種機関等が有機的に連携し、高齢者の変化にいち早く「気づく」ことができる街です。
•私たちは、高齢者見守りネットワークの活動を通して、地域活性化に寄与します。
http://www.oota-mimamo.net/blog/

他にも、認知症サポーター１００万人キャラバンへの参加などがあります。


珍しいサービスにポイントカード？だったみたいなものがあった。

普通の商品を買ったらポイントがつくのではなく

来店するだけでポイントがつく制度というものであった。




社長は

「若い人はいくらサービスしても金額で浮気して

流動的である」

「高齢者のお客は一回ちゃんと(サービス)すると、

必ず固定客（リピーター）になる」

おもしろかったのは

商品を切らしたらお客さんに怒られる（笑）
お客さんと店員さんと、信頼関係が出来ているからと思います。

実際、長い間利用していると、なじみの関係になりますよね

そのため商品は１～２割り高いが

リクエストがあれば一つからでも仕入れするという徹底ぶり


続きは、市場・まちや小との絡みながらの内容を書きたいと思います。

ダイシン百貨店、もっと知りたい方は、どうぞ

ダイシン百貨店　http://www.daishin-jp.com/
ＷＩＫＩ　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%B3%E7%99%BE%E8%B2%A8%E5%BA%97
カンブリア宮殿　http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/list20100628.html
テレビ東京（動画あり）　http://www.tv-tokyo.co.jp/nms/shincyouryu/post_526.html

関連記事　http://alwaystaro.seesaa.net/article/154882061.html
　　　　　http://www.garbagenews.net/archives/1411599.html