南　方　琉　球　日　記

久しぶりの共同売店への訪問
久冨共同売店に行ってきましたブゥ～！

場所は名護の辺野古近くです。
部落内の道を通っていくと左手に公民館。右手に共同売店がありました。





中に入ると左手にレジカウンターがあり、その奥に「ゆくり場」があったブゥ～





なんと、薄型テレビ＆新聞も配置していました。
他にもお箸・老眼鏡・はちみつ・調味料？など充実していました。
本格的なクヮッチー（飲み食い）が出来るよう整備されていたブゥ～

僕は、共同売店に来ると必ず、ゆくり場で「ゆくる」ようにしています。
今回、お昼時間だったので、350円のお弁当とジュースをいただきました。
商品を買って「ここで食べてもいいですか」と聞くと、どの共同売店も「どうぞ」といいます。

店の方に話を聴くと
名前は共同売店ですが、入札制の請負制との事。3・4年前からだそうです。
そのためか、久志冨共同売店には、ちゃんと休日があります。
定休日は毎週火曜日。今月は旧盆にあたっていますが営業するとの事。








一番の売り上げは、やっぱり野菜との事
＊インスタントラーメンも売れ筋との事

野菜は、自分たちがつくって持ってきたものです。そして他の方が持ってきた野菜を買っていくとの事です。店員さんも「だから不恰好でしょ」と言っていました（笑）
僕も小ぶりピーマンを一袋買いました。値段は110円でした（激安！）





僕が一番感じたのは、お菓子コーナーが充実していることです。
レイアウトはもう一人の店員さんがやっているとの事です。
レイアウトはもちろんのこと、お菓子の種類も普通の駄菓子屋なみに充実しているブゥ～

















ゆくり場は、なにもお年寄りや大人だけではなく
地域の皆が利用しているとのこと。
＊次回訪問した時に、子供と大人・高齢者の交流や、ゆくり場の事を深く聞こうと思っています。

ゆくり場を利用する高齢者は、買い物以外に、公民館での集まりのとき、早く来て公民館が開く間、ゆくり場で交流したり、休んで行ったりするとの事です。また子供も駄菓子を買った後に、ゆくり場で食べたり遊んだりするとの事だブゥ～


「久志区の祝金（ウヤギー）の取り決め」が、レジカウンターに貼られているブゥ～




「薬もありますか？」と聴くと、少しだけありました。
ケロリンや正露丸とか湿布薬など、ほんとに家庭常備薬のような感じだったブゥ～




もちろん文房具用品もそろっているブゥ～








店の表に掲示版もありました。
子供のお話会の案内や、移動図書館についてです。
もしかしたら、子ども会用？かもしれませんね。


＊店の写真を撮ろうと思ったら、残念ながら電池切れだったブゥ～（涙）
＊次回訪問した際に取りたいと思います。