名護市の屋我地島にある
運天原共同売店
屋我地島に一つしかないとの事
お店の隣には、地域の掲示板がありました。
*精明祭とかかれた紙しか張られていませんでした
しかし目立つ店の入り口には、掲示物がされており
広報的な役割も機能している様子でした。
店中は、目立っていたのがやたらとスナック菓子が充実していました。
いざという時の為に、薬も売っていました。
*頭痛薬・リバテープ・シップ・アンメルツヨコヨコ等
めずらしい!と思ったのは
粉のこしあん。粉のタピオカが置かれていました。
あの有名な、モーイドウフのモーイも売られていました。
お店の人から話を聞くと
自分は主任ではない。三人ローテーションで店を見ている。
今日は、自分が居るけど、次来た時は自分ではないかもしれない。
「他の共同売店では、インスタント食品が一番売れるといっていたが
ここの売店もインスタントラーメンが一番売れるんですか?」と聴くと
「どこの売店もそうじゃないの」とのこと。
でも僕が居る間にも、2・3人の高齢者が来て
11時頃だったためか、惣菜をつぎつぎ買って行ってました。
*2人は車。1人は歩いてでした。
また、今は、掛売りはしていない。トラブルが多いからとの事。
この売店で驚いたことは
「ゆくる場がないこと」
店の人に聴くと
お年よりは、皆公民館で話しをしている。
ゲートボールとかしている。
買物ついでに話しても5分程度しかしない。
実際に、店の中、外にもテーブルやイスはありませんでした。
レジ前にビールの裏返している空き箱1つ。
店の外のテントにも、野菜が並べられているテーブル(商品陳列)しかありませんでした。
僕が共同売店をまわっていて、ゆくり場がないのは、初めてのことです。
もしかしたら
この地域の高齢者は、公民館利用率が高いかもしれません。
また、畑もたくさんあるので現役で仕事をしている高齢者が多いかもしれません。
他にも、店の前が道だが、この店は部落のちょうど中心くらいにある。
屋我地島は今まで、古宇利島までしか行ったことがなかったので
島が一周できることを地図で丁寧に説明してもらいました。